2021年10月にシカゴに飛び立ち、この時は奥さんが学生ビザ(Fビザ)だったため、就労ができませんでした。
その後、2022年9月にNYに移動(これは奥さんがOPTを使い、インターン的に仕事をするため)しました。
こちらも配偶者のビザは引き続きFビザの配偶者ビザであるため、就労はできませんでした。
そして、2023年8月に帰国の予定だったのですが、奥さんの人事異動で引き続き、今度は就労ビザで米国に留まることができたため、私も就労可能な配偶者ビザとなりました。
4月より拠点を移し、生活の立ち上げやSSNの取得や免許証の取得等々を行い、就職活動を始めました。
SSNの取得に関しては結婚の事実を証明するために領事館に行って婚姻証明の英訳の作成などしてもらいました。これに関しては、エージェントが間に入ってくれたので割とスムーズにことを進めることができました。
さらに、免許証については筆記試験の突破と日本の免許証の英訳などを準備し、DMVで取得。
私の州では実技試験が不要のため、書類の準備がメインでした。
さて、話は戻り就職活動をしたのですが、現地の経理系の仕事については、Linkedin経由で応募してもからっきし。
心が折れてもういいやとなっていたところ。
NYの図書館のESLで友達になった日本人の方(この方も駐妻で、なんと、奥さんの大学時代のゼミの友達!!)がリクルーターをやっていたのでそのかたにお世話になりながら2〜3社アプライしたところ、すんなり内定がもらえました。
ということで9月からはアメリカの日系会計事務所で働き始めます。
会計士試験を突破したことについてはおめでとう以外のコメントがなかったのでもしかしたら特に有利に働いていないかもしれないです。
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