SBの赤缶を使ったカレーの作り方〜ホットクックを使って

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あなたにとってカレーライスとは。

給食でもおなじみのカレー。
キャンプで作るといったらカレー。

私達の成長とともに辛くなっていった、とっても身近でとっても大切な料理。

しかし!!!!
カレールウは牛脂を使用しているためアメリカに持ち込むことができません!!!!!

そこで私は思ったのです。
”カレールウを使わずにカレーライスを美味しく作れないだろうか”と。

時は令和。夏の夜に戦いの火蓋が切って落とされました。

これは食いしん坊の試行錯誤の記録であります。

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準備

さて、早速準備と参ります。
材料の()の中身は準備しているときの私の心の声。

材料

・肉:200g(お肉は多ければ多いほど美味しい)
・じゃがいも:2個(大きければ大きいほど美味しい。すりおろしてもよい)
・人参:1本(半分はすりおろすと美味しい)
・玉ねぎ:1個(泣かないくらいに)
・サラダ油:大さじ2(カレールウになる)
・小麦粉:大さじ3(とろみを出すよ)

・コンソメ:大さじ1(アメリカにもあると信じている…)

・塩:小さじ2

・カレー粉:大さじ2(辛さと要相談)

・水:450ml(ホットクックを使うので少なめ)

・にんにくチューブしょうがチューブ:小さじ1くらい(いつも入れすぎる)

・ホットクック(大事!!!)

調理

調理と言っても具材を切っていれるだけ。

順番には少し気をつけて。

1.小麦粉カレー粉サラダ油を入れて混ぜ合わせる
2.その後に水を入れる。
3.具材を入れていく。
4.必要に応じて香辛料

そしてビーフカレーを選択してあとは出来上がるのを待つのみ。

このときかき混ぜる棒ユニットの装着を確認してからね。

出来上がり

出来上がるとホットクックくんが教えてくれます

🍲<できたよ〜

とろみや味の辛さに問題がなければ完成〜!

美味しければこれでホットクックカレーのベースが出来上がり。
お好みに応じて苦味系の隠し味や甘み系の隠し味を入れるといいと思います。

まずは何よりも”赤缶のカレー粉”から”ベース”を作れるように!

渡米後の課題としては、味の深みを出すために使うコンソメに何を使うかである!
コンソメがあるのか、ないのか。
ないとしたらブイヨンを使えばよいのか。
ちょっと、いや、すごく大事だ。

試行錯誤の過程

一番最初に作ったときはカレー粉のみで作ったのでどうしても味の深みがなかった。
カレーのにおいがするスープだった。
舌の上をただスパイススープが通り過ぎるあの感覚。

次は深みを出すためにコンソメを使った。
これは当然であるがよい判断でとても美味しく仕上がった。
一方で水分が多すぎてシャバシャバカレーである課題が出てきた。
そしてアメリカにコンソメがあるのかという情報探索が始まった。

水分を調整すべき投入する水を700ml→450mlに減らすと同時に小麦を入れるようにした。
これでとろみもあわせて出せるようになり、ルウから作るカレーのようになった。

一旦ここでベースに関する試行錯誤を終わらせて記事とした。

今後は味の安定化とレパートリーを増やすことを念頭に置こう。

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